手持ちの品物を現金化出来る画期的な現金化アプリ
自分が所有してい品物を一瞬で現金化するという画期的なサービスを提供した現金化アプリである「cash」。2017年6月28日にリリースされると、大きな話題となりました。
今までなかった現金化サービスということもあり、ネット上では「質屋アプリ」「錬金術が出来るアプリ」と呼ばれました。衝撃的なサービスを開始したこともあり、リリースからわずか16時間ほどで利用停止の処置が取られました。
一時的にサービスが停止されたのは、申し込みが殺到したからです。わずか16時間で3億6000万以上が現金化されたのです。
この異常事態に、サービス停止処置が取られたのです。現金化されたものは運営側に送るシステムなので、申し込みが殺到すると届いた品物を処理しなければならないというのも停止の理由だったようです。
サービス停止から2ヶ月後に再開
申し込みが殺到したことによりサービスを停止していたcashですが、2ヶ月後の2017年8月24日にサービスが再開されました。リリース直後からサービスの内容は一部変更され、換金することが出来るのはブランド品のみ。キャンセル手数料が15%が無料になりました。現金化してから商品を送るまでの期限が2ヶ月から2週間になったのです。
現在もサービスは行われている?
そんな便利なサービスを提供していたcashですが、2019年頃に再びサービスを停止しています。大手企業などに70億円ほどで買収されながらcashのサービスを続けていましたが、残念ながら継続するのは難しいとされ打ち切りとなりました。
サービスを成長させるには時間が掛かるなどを理由に、2024年現在ではサービスを使うことは出来ません。再開する目処も特には立っていないようです。
2024年11月までならキャッシュ残高引き出し可能
サービスを停止しているcashですが、以前までサービスを利用していた人が残高を引き出せるように2024年11月2日まで一部のサービスは継続されています。
引き出しを希望する場合は、公式サイトから問い合わせる必要があります。アプリから申請は出来ないので、注意しましょう。